トラップ射撃のマナーについて  

 下記の事項を注意して射撃をしましょう。マナーさえ出来ていれば、どこの射撃場へ行っても周りの人に迷惑を掛けることはありません。プローバの会員として、きちんと射撃が出来るように心がけてください。
1,  自分が撃ち終わっても、隣の射台の人が撃ち終わるまで射台から出ないようにしましょう。
2,  前射台の人が撃ち終わらないうちに、次の射台の人は撃つ準備をしないようにしましょう。
3,  射台を移動するときは銃から弾は抜きましょう。特に5番射台から1番射台へ移動するときは、必ず5番射台の中で銃から弾を抜いて移動してください。
4,  銃に弾を入れてセットする時は、絶対引金に指を掛けないようにしてください。銃を構えてから引金に指を掛けるようにしましょう。
5,  弾を発射後、例え弾を撃ちきっていても、銃を折る時には銃口を人のいる方に向けないようにしてください。
6,  発射後の空ケースは、手で受け止めてから前方の籠に捨てるようにしてください。射台内、あるいは後方へ飛ばされた空ケースによって射手が転倒する危険があります。
 ※ただし初心者で銃の操作がまだ不慣れな場合は、無理をして行う必要はないでしょう。
7,  6人で射台を利用する場合、25枚目を撃ち終わった時、1番最初に撃った人は5番射台の後ろで、その他の人は各射台で、最後の人が撃ち終わるのを待つようにしましょう。
8,  不発、または銃器故障の場合、銃口は前上方へ向け、銃を脇にしっかり保持し指示を待ちましょう。その際、銃口が横、または後ろに向かないよう注意してください。
9,  射撃をしている時の私語(特に大きい声)は慎んでください。また自分が射撃をしていない時に射台まで聞こえるほどの大きい声で話しをすることも慎みましょう。