VOICE クラブ員の声

2003年入会 S・Tさん

私は、父親が狩猟をやっていて、自分でも狩猟(鹿のライフル猟)をやりたいと思って吉田銃器さんのお世話になり、PROVAに入会し、クレー射撃を始めて、はや20年になります。
PROVAは吉田銃器さんの主催なので、銃のトラブルがあってもすぐに対応してくださり、とても安心してプレーできる環境だと思います。

私が入会した頃はクラブのホームページでBBS(掲示板)が運営されていて、会員同士でPROVAの練習会以外で射撃場へ行く予定や、飲み会の呼び掛け等をしていたり、和気あいあいとした雰囲気があり、それは今でも変わらず受け継がれているなぁと感じます。
とにかく皆さん射撃が好きで(≠上手、なのがPROVAの悩み所か)、練習会のあちこちで、撃つ時の工夫?コツ?を紹介していたり、気付いた点をアドバイスし合っている光景がある一方、車・旅行・キャンプ・アイドル?!といった話題も繰り広げられています。
(射撃場でたまに見かける、お節介おじさんはPROVAに居ません)

年1回の大会の団体戦は、ガチなスコア勝負じゃないハンディキャップ制で、順位はクジ運次第のルールなのに、ラウンドが終わる毎に成績表の前でワイワイしたり、参加賞のPROVAオリジナル・グッズが楽しみだったりしました。

そんな私の所持歴も10年を過ぎ、ライフルを所持した際には、大物猟をやっている先輩会員にライフルの初撃ちを手ほどきして頂き、無事に北海道で猟場デビューすることができました。

射撃や狩猟は世間で馴染みが薄い嗜好になりますが、PROVAは年代・所持歴・巧拙の垣根なく交流できる社交場なので、私はこれからも大切にしていきたいと思います。